こんにちは!寒さが本格的になってきましたが、皆さんの多肉植物はお元気ですか?
この記事は大寒をちょうど過ぎたあたりに書いているので、毎日冬日です。寒い....。
さて、冬の多肉植物栽培で、一番迷うのが「水やり」ではないでしょうか。 「葉っぱが少しシワ寄ってきたかな?」「でも今は冬だし……」と、ジョウロを片手に葛藤している方も多いと思います。
実は、冬に多肉植物を枯らしてしまう原因は、寒さそのものもそうですが、**「水のやりすぎによる根腐れ」**もなんです。
今回は、失敗しないための冬の水やり判断基準について、わが家で実践しているポイントをまとめました。
↓冬でもどんどん花が咲く代表格、ルビーネックレス。

1.なぜ冬の「良かれと思って」が命取りになるのか
多くの多肉植物は、冬になると成長が緩やかになる「休眠期」に入ります。 人間でいうところの「寝ている状態」です。寝ているときには、ゴクゴクとお水を飲む必要はありません。
土がずっと湿っていると、冷たい水で根が冷え、そのまま腐ってしまう「根腐れ」が起きてしまいます。冬の水やりは、**「育てるため」ではなく「生き残らせるため」**と割り切るのがコツです。
だからといって、全く水やりをしなくてもよいわけではありません。最低限の水はどうしても必要になってきます。
そこで、どのようにして水をあげたらよいのか、次の「3つのポイント」を意識して判断しましょう!
2.【実践】水をあげるか決める「3つのチェックポイント」
私の家では、以下の3つの基準をクリアしたときだけ、お水をあげるようにしています。
1. 葉の「シワ」と土の「色」を見る
土が乾いていても、すぐに水はあげません。 多肉植物の葉っぱを優しく触ってみて、**「弾力がなくなり、表面に細かいシワが寄っている」**のがサインです。
パンパンに張っているときは、まだ体内に水分を蓄えている証拠なので、ぐっと我慢します。
土も、ほぼ完全に乾いている「カサカサの色」になってから水をあげるのが鉄則です。
私は鹿沼土を中心に使用しているのですが、本当にカラカラなときは、水をあげたときに「ジュ~」という水を勢い良く吸い込む音が、土から聞こえます。

2. 「天気予報」と相談する
「喉が渇いてそうだな」と思っても、翌日が曇りや雨、または冷え込みが厳しい日は避けましょう。夜にやるのは絶対アウトです!土の中に残った水が翌朝までに凍結する可能性があります。
**「明日から2〜3日、晴天が続く日」**の午前中にあげるのがベスト。太陽の光で土の温度を上げ、余分な水分を早めに飛ばすためです。
ちなみに、多少の雪ならかぶっても大丈夫ですが、豪雪地帯で雪に埋もれてしまう場合は室内などに一時避難させましょう。
私の住む地域で4cmくらい雪が積もったときは、ルビーネックレス、朧月、秀麗、雷童、カナディアンなど、生育旺盛な品種は雪に埋もれても平気でした。

3. 「鉢の重さ」を覚えてもよい
私はよくわからないというか、正直面倒なのでできていませんが、水やり直後の鉢の重さと、完全に乾ききった時の重さを手で覚えておくと、役立ちます。鉢が驚くほど軽くなっていたら、お水が切れている証拠です。
また、割りばしや竹串を土の中に刺して、土がついてこなかったら水切れです。※私が以前モンステラ(観葉植物)の水やりの目安にしていた方法です。
3.冬の水やり、わが家の「お作法」
いざお水をあげる時も、冬ならではの工夫をしています。
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時間帯: 暖かい日の午前~昼。少なくとも朝と夕方以降は避けます。
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水の温度: できればキンキンに冷えた水ではなく、室温に置いて少し温度を上げた水を使うとベストです。ただ、水道水でも大丈夫です。私は気にせずやっています。
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量: 夏のように鉢底から流れるまでたっぷりではなく、土の表面が湿る程度の「ちょろ水」で済ませることも多いです。場合によっては、霧吹きでも大丈夫ですよ!!肥料は基本あげません(根に負担がかかるので...)。

(冬だからと言ってお湯を混ぜて水やりすると、即枯れです(笑)気をつけてください)
4.まとめ:冬は「放置」が最大の愛情
多肉植物にとって、冬の乾燥は意外と平気なもの。もともと乾燥帯に生息していた植物だからですね。砂漠地帯では、雨なんてそうそう降りません。
むしろ、少し水を切らし気味にしたほうが、葉の中の糖分濃度が上がって紅葉が美しくなり、耐寒性もアップします。
「ちょっとかわいそうかな?」と思うくらいが、多肉にとってはちょうど良い冬の過ごし方かもしれません。
皆さんも、多肉のサインをじっくり観察しながら、一緒に春を待ちましょう!
本日もご覧いただき、ありがとうございました!!
みなさんはどんな多肉を育てていますか?春になればまた成長し、増殖させるチャンスにもなりますので、ぜひ冬だからと言って杜撰に管理をせず、紅葉の姿を楽しみましょう!