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【多肉】子株が止まらない!カナディアンを1年で爆増させる育て方のコツ

 みなさんは、「カナディアン」という多肉植物を知っていますか?

 調べても意外と出てこない品種なのですが、実はすごいポテンシャルを秘めている多肉植物なんです!

 私が育ててみて、今の第一印象は「増えやすい」ということです。

 育て方について詳しく解説していきますので、ぜひご覧ください!

 

 

 

1.カナディアンって?

カナディアン
【品種名】カナディアン
科目:ベンケイソウ科
属名:エケベリア
大きさ:中型~大型種(直径20cmは超えます)
耐暑性:強い(40℃もOK)
耐寒性:やや弱い(氷点下はダメ)
【栽培難易度】★★☆☆☆1.5(易しめ)
【繁殖難易度】★☆☆☆☆0.75(超簡単)
【総合難易度】★☆☆☆☆1.25(かなり易しい)
特徴:子株を吹く、葉の表面が粉で覆われている

多肉植物”カナディアン”

 カナディアンはエケベリア属です。見た目もエケベリアなので分かりやすいですが、似ている品種があるので注意が必要です。

サブセシリス

同じくエケベリア属の「サブセシリス」。子株は吹かない。
 ただ、カナディアンは育てる過程で子株の量が異常に多いので、ほかの品種と区別がつきます。

2.とにかく増える!子株の量が...

 カナディアンの一番の特徴といえば、「子株」。エケベリアの中でも、増殖スピードがはやい...、というか、一度に大量の子株を付けます。

 写真を見ていただければわかると思いますが、下のように一度に10株近くも子株をつけます(笑)

 

カナディアンの子株

 株分けしていくと無限増殖も可能で、鉢がどんどん必要になりますが、逆に株分けしないとすぐに鉢がぎゅうぎゅうになります。

 放置すると親株に第二弾の子株がつき、成長した第一弾の子株に孫株がつきます。

3.子株が爆増する!?管理方法

3-1.置き場所

 管理は基本の多肉植物とほとんど変わりません。直射日光OKなので、日当たりが良いところに置きましょう。

 耐暑性はある程度強く、酷暑となった2025年夏、ほかの多肉植物たちは弱るor枯れる子が多かった一方、カナディアンはほぼダメージゼロでした。(さすがに子株はつきませんでしたが)

 耐寒性は超強いわけではないので、ほかのエケベリアと同様、真冬は室内がおすすめです。まだ屋外で冬越しさせていないので、耐寒性があるか結果が出たら詳しく書きます。

 

 下は屋内で育てているカナディアン。暗めの屋内でも大丈夫ですが、大きく成長はしません。それでも徒長しにくいのはカナディアンの良いところです。



3-2.水やり・肥料

 水やりは頻度は少なめ、量は多めが基本。どの多肉植物もこうですね。

 鉢底から水がたくさん流れるまで水を与えましょう。頻度としては、1週間に1回~10日に1回でも大丈夫です(春秋の場合)。

 真夏は4日に1回程度が目安ですが、置き場所によっても頻度は大きく異なるので、一概に「何日おきにあげてね」とは言えません。

 以下に置き場所・土や植物の状態から推測できる水やりをするときの目安を載せておきます。

置き場所による水やりの頻度の違い
・直射日光がよく当たる場所(1日5時間~)→3~5日に1回
・直射日光が普通に当たる場所(1日3時間)→5日に1回以上
・直射日光が少し当たる場所(1日~2時間)→5日に1回以下
・半日陰→1週間に1回
土による水やりの頻度の違い
・土の排水性が悪い(腐葉土、単粒構造の土、庭土)→10日に1回(こういう土の場合、あげすぎると本当に根腐れする!)
・土の排水性が並み(観葉植物の土、鉢底石が多い鉢)→1週間に1回
・土の排水性が良い(多肉・観葉植物どちらにも使える土、自分でブレンドした土)→5日に1回
・土の排水性が最高(サボテンの土、鹿沼土パーライト)→3日に1回以上 
 ここで重要なのが肥料です。子株を爆産させるには適切な肥料をあげるのが必須になってきます。
 春と秋を中心に、固形肥料は月1回、液体は10日に1回を目安にしっかりあげましょう!!夏は暑いので、子株の出現もストップします。
 
《重要》
・葉がしなしな→水切れの可能性あり。即水やり
・葉がしなしななのに土は湿っているor最近水やりした→根腐れかも!?
 
 水をあげすぎると根腐れします。特に、ぶよぶよと茎が痛んだり、水をよくあげているのに元気がなかったり、葉がぽろぽろ取れたりするのは怪しいサインです。
 大きすぎる鉢に植えても根腐れの原因となります!

 

 

4.増やし方

 増やし方は3つあります。

 「株分け」...子株を切り離して実質的に増殖。

 「葉挿し」...葉をとり、1枚の葉から再生させる

 「胴切り」...茎を切断し、切断部から再生させることで、多頭(群生)させる。

 ほかにも「挿し木」などがありますが、エケベリアではできないのでこの三つになります。

 胴切りは基本的にやらないので、初心者でも簡単な「株分け」と「葉挿し」について簡単に解説していきます!

4-1.葉挿しの方法

 葉挿しは、根元から葉をもぎ取り、その葉を放置することで葉の付け根から生長点が生まれて増えます。

 写真がないと分かりづらいので、カナディアンではないですが、例として写真を下に載せます。

 ↓根元から葉をもぎ取る。(写真の)上の葉は成功、下の葉は失敗。

 ↓土の上に置いておくと、発根・発芽。

 

 わかりましたでしょうか。

 この方法だと一度に大量増殖する一方、大きくなるまでにある程度の時間がかかります

 手順を説明すると、

①親株から葉を付け根からもぎ取る
②その葉を土の上に放置
③毎日~数日に1度霧吹きをする
④発根・発芽(?)する
⑤根付き、大きくなる

4-2.株分けの方法

株分けしたカナディアン。ルビーネックレスに埋もれている

 株分けは失敗する確率が低く、非常に難易度が易しいのが特徴です。

 また、子株が予めある程度まで大きく育っているので、成長も早いです。

①親株の脇から出ている子株が成長するのを待つ
②春か秋を待つ(ついでに植え替えも兼ねるため)
③一度すべて鉢から親・子株を抜く
④手や清潔なハサミで親株と子株を切り離す(どちらにも根がついてくるようにする)
⑤親株と子株を新しい土や鉢に植える
 子株を出すということは、ある程度親株も成熟している(場合によっては根詰まりしている)と考えられるので、子株のついでに親株も大きい鉢に引っ越してあげるのがおすすめ。
 また、焦って冬や真夏にこの作業を行うと、ダメージとなって枯れる恐れがあります。最高気温が25度程度の、5月や10月を目安にして株分けを行います。
 また、子株ができたら放置しておいても問題ありません。群生して可愛くなります。ただ、鉢に余裕のスペースがないと、ぎゅうぎゅうづめになって風通しが悪くなるので注意。
 
↓ちなみの写真上のカナディアンも子株です(笑)

5.植え替え

 植え替えは株分けのついでに行うのがおすすめです。

 基本的な多肉植物とやり方は変わらないので、鉢底石投入→土投入→株を植える→土を(ウォータースペースを考えて)9分目まで入れる、といった感じになります。

 また、土の種類は赤玉土」と「鹿沼土」多めがよいです。ただ、カナディアンはそこまで水がきらいな多肉植物ではないので、排水性はちょっと確保できれば、土の種類にこだわらなくても大丈夫です。

 我が家は適当に土をブレンドして、排水性はそこまでよくない土に仕上がってるし、しかも株に対して大きい鉢にしちゃってますが、別に根腐れなどはしていません(念のため私の真似はしないほうが良いですよ!笑)。

6.まとめ

 カナディアンは、多肉植物の中でも非常に育てやすい部類に入ります。

 子株ができるのが特徴なので、群生させたい人やたくさん増やしたい、という人には非常におすすめです(笑)

 まあ、売ってる場所も少ないし、なかなかレア度が高い多肉ではあるんですけどね...。

 枯れる心配も少ない、丈夫で強い多肉植物ですので、初心者の方にもうってつけ。

 写真のように、室内で育てても子株が吹いてきます。↓


 巨大化、までとはいかなくても、大型にまで成長するので見ごたえもあります!

 ぜひ一度は育ててみてはいかがでしょうか。

 最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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