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【オロチメダカ】なぜ全滅した?「弱い・産卵しない」の噂とわが家の失敗原因を公開

 みなさんは「オロチメダカ」を知っていますか?

 幹之メダカや楊貴妃メダカと同様に、結構メジャーな品種ですよね。

 ただ、幹之メダカに比べると

「若干値段が高いな…。」

「黒いメダカはたくさんいるのに何が違うの?」

「オロチは弱いと聞くけど本当?」

 など、少し疑問やお悩みも多く出てくる種類かな、と思っております。私も実際に飼っていた(飼っている)ので、実体験を踏まえて解説していきます!少し個人的な見解も含まれますのでご了承ください。

 

目次

 

1.ずばり初心者向け?基本情報

 

オロチメダカについて
・体色:黒
・背地反応:なし
・バリエーション:ヒレ長、ダルマ
・飼育難易度:B-(微妙に難しい)
・繫殖難易度:B+(やや難しい)
・総合難易度:B(少し難しめ)

オロチメダカが弱い理由

オロチと思われるメダカ
 
 実をいうと....。正直、初心者でも飼えなくはないが、失敗しやすいレベル。(分かりづらい)
 簡単に言うと、おすすめはしないが飼ってみてもよい、といった感じです。
 私は過去にオロチメダカとオロチダルマを飼育しましたが、どちらも死んでしまいました。その理由に「初心者の頃だった」ということ、「室内飼育だった」ということの2つがあります。
 室内飼育だと難しいイメージがありますね。水質の変化に非常に敏感なので、エアコンやヒーターの入、切によって水温が変化すると一気に死んでしまいます。
 また、水換えの頻度や量が難しく、変えすぎてもダメ、変えなさ過ぎてもダメ。少し専門的な話になりますが、バクテリアを増やして飼育するのがおすすめ。
 そのような観点からも、屋外飼育を”強く”おすすめします。
 そして、オロチメダカの一番の特徴は、”背地反応がない”ということ。一体何なのかというと、水槽が白でも黒でも、メダカの体色が変化しないというものです! 
 「当たり前じゃない?」と思われるかもしれませんが、ほぼすべてのメダカは、白い水槽に入れると体色がどうしても薄くなってしまいます。ただ、オロチメダカはそれを克服した、一風変わった実は超レアな品種なんです!

2.飼育難易度の解説

難易度:B-(微妙に難しめ)
・日光を好む
・適温は15~27℃程度。
・最低耐寒水温1℃程度、最高40℃。ただし急激な温度変化は即死
・水換えは他のメダカより慎重に(バクテリアを意識)
私は室内飼育にしたタイミングで死なせてしまった 
 なぜやや難しいというランク付けになるかというと、他のメダカに比べてやや”オロチという品種自体が弱い”からです。
 楊貴妃や幹之メダカなどと肩を並べる、メジャーな品種のオロチメダカですが、実は少しオロチと幹之の間には壁があると思っています。
 実際、オロチの飼育で私は成功したことはありません。幹之の場合はヒレ長品種やダルマ体型でも健康に育つほど超絶強いのですが、オロチは弱々しいです。環境の変化の許容範囲が狭い感じです。

3.繫殖難易度の解説

繫殖難易度:B+(やや難しい)
・なかなか卵を産まない
・多くのメダカを1つの水槽に入れる
・ただし、数十Lの大きな水槽に15匹程度を目安。
・まずは普通のオロチメダカもしくは”オロチ黄ヒレ”から試す
・これまで複数のオロチを飼育してきたが、抱卵している姿を見たことがない
 あとで紹介しますが、オロチ黄ヒレという品種はオロチ系統の中でも強めです。
 本題ですが、オロチは本当に繁殖が難しいイメージがあります。本気で増やそうと思っていないからかもしれませんが、特にダルマ体型のメダカの場合は数ペア入れても産卵しません。
 普通のオロチメダカなら多少の産卵はしますが、やはり幹之などの強い品種と比べると雲泥の差です...。だからこそ、繁殖しがいがある品種といえます。

4.飼うときのおすすめ方法

 やはりおすすめは、屋外で日光が1日4時間程度当たるところで、雨除けをしながら飼育することです。

 なぜ屋外飼育がおすすめなのかは、下の記事からどうぞ。

shokubutsumedaka.hatenablog.com

 

 そして屋外飼育をするときには、飼育する10日前には水槽に水を溜めておいて、エビなどを投入しておきましょう。こうすることでメダカにとって味方となる「バクテリア」(良い微生物)を増やせて、水質が安定します。

 ただ、まったく屋内で飼えないわけではありません。多少の光や大きい水槽があれば、基本的には誰でも飼育できます。(冬が鬼門ですが。)

 ただし、水温に気を配り、さらにフィルターは、スポンジフィルターかシンプルなブクブク型のフィルターがおすすめ。水流が発生すると弱ります。

5.オロチに似ている品種

 ここからは、オロチメダカに似ている品種を中心にご紹介していきます!

5-1.黒ラメ系

 これは簡単に区別がつきます。背中に黒以外の色のラメが入っており、黒色自体も少し薄め。オロチほど真っ黒な品種はほかにいません。

5-2.サタン

 サタンはオロチとそっくりだと思いがちです。見分け方としては、ヒレが長いものが多いのと、ヒレが若干優雅(大きめ)に見えることです。慣れれば一瞬で分かります。

 というか、品種を確認して購入すればよいだけですね(笑)

 私は飼育経験がないのですが、やや難しいと判断できます。

 オロチに非常に似た品種ということに加え、ヒレ長の場合はさらに難しくなります。

5-3.オロチ黄ヒレ

 これはほぼ”オロチ”と言っても良いのですが、念のため分けて書きます。

 当該品種は名前の通り、ヒレが黄色。それ以外は殆どオロチと変わりません。派生品種のような感じです。

 飼育難易度的には少し簡単になる気がしますので、オロチ黄ヒレから試すのも邪道ながら良いかもしれません。※我が家ではなんとか生存中。

5-4.黒メダカ

 これは間違いようがないと思います。黒メダカは”黒”というよりも”透明っぽい黒”色です。「何言ってんの?」と言われそうですが、実際そうなんです。下の写真をご覧ください。

 これが黒メダカです。全く黒くない(笑)

6.オロチダルマ

 そして、オロチよりもさらに難易度がアップする品種、それが「オロチダルマ」です。ダルマ体型なのですが、なかなかお目にかかれない上にやや高価、しかも弱い。

 正直、飼わないでください。

 上級者になった!という自信がある方のみの方が良いと思います。なぜなら、私も失敗したからです。

 オロチもかなり環境変化に敏感なイメージですが、オロチダルマの場合は冬の寒さに耐えきれない(ダルマ体型のデメリット)ため、室内飼育に嫌でも切り替えが必要です。

 このタイミングで死んでしまうことも多いです。

 特に、ヒーターをつけ忘れた、日光が当たらない、エアコン風直撃...といった場所に置くと、死にやすいです。

 

7.まとめ

 オロチメダカはやや弱いです。ただ、屋外で、かつ日光が当たるところで飼育すれば、繁殖も夢ではありません。

 下にメダカ飼育においてぜひ知っていただきたい「バクテリア」についての記事のリンクを載せておきますので、ぜひ!

 

shokubutsumedaka.hatenablog.com

 

今回は以上で終了です!最後までありがとうございました。随時メダカに関する記事は執筆していきますのでぜひご覧ください!