これまでオパールやアメジストなどを紹介していきましたが、今回も私の個人的に好きな「
パイライトの特徴といえば、
- 1.基本情報
- 2.一般的な黄鉄鉱の原石
- 3.キューブ(立方体)型の原石
- 4.水晶と共生した原石
- 5.カルサイトとの共生
- 6.どの結晶形が高価?
- 7.どこで購入できる?立方体は本当に本物?
- 8.黄銅鉱との見分け方
- まとめ
1.基本情報
・非金属
・化学式:FeS₂(硫黄、鉄)
・
・結晶の形:立方体、十二面体など
・希少価値:C(普通)
・価格目安:D~B(結晶による)
・主な産地:スペイン
2.一般的な黄鉄鉱の原石
これが一般的な黄鉄鉱。↓

このように結晶が繊細で、輝いているように見えるのが普通。これらの原石は、安値で取引されます。
・希少価値:D(低い)
・推定価格:300~500円
・購入価格:宝石探しなどで入手
・備考:このタイプはよく出回るが、逆に価値がないのでネットなどで見かけない。
3.キューブ(立方体)型の原石
こちらは希少価値が高い、「立方体」の結晶。


このように、非常に綺麗でまるで自然にできたかとは思えない形です。ただし、
・サイズ:立方体の1辺1.1cm前後
・希少価値:B+
・推定価格:4000~5000円
・購入価格:3000円
・備考:立方体の黄鉄鉱はスペインが有名。このタイプは二つの結晶がみられることもあり、その場合は高価に。
4.水晶と共生した原石
中には水晶と共生しているものもあり、こちらは非常に小さい原石ですが立方体の結晶がついています!


・希少価値:B-
・推定価格:一つ数十円~100円
・購入価格:実質40円程度
・備考:
5.カルサイトとの共生
以前にもご紹介しましたが、黄鉄鉱と方解石の共生も見られます。

・希少価値:A
・推定価格:30000~40000円
・購入価格:15000円
・備考:ミネラルショーで一目惚れ。超大型の原石で4kg弱。
6.どの結晶形が高価?
やはり「六面体(
・立方体の結晶:1辺1cmで3000円~5000円
・十二面体など:1辺数mmでも数千円以上
7.どこで購入できる?立方体は本当に本物?
購入はネットでも店頭でもOKですが、ネットの場合は念のため天然石かご確認ください。
8.黄銅鉱との見分け方
類似鉱物に「黄銅鉱」がありますが、それとの見分け方です。
・黄鉄鉱は金に近い黒っぽい色だが、黄銅鉱は明るい金色で、一部酸化して虹色になる
・黄銅鉱は化学式が「CuFeS₂」で銅を含むが、黄鉄鉱は「FeS₂」で含まない
・条痕色が黄鉄鉱は黒、黄銅鉱は緑黒色
・

黄銅鉱↓

↑一部水色に光る。水晶との共生

まとめ
黄鉄鉱は様々な結晶の形があって
立方体や八面体など、様々な形の黄鉄鉱ですが、それが自然にできたことに
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