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【サルナシ】ベビーキウイ栽培はカメムシが地獄!防虫ネットも無意味な実態

 本日は、ジューンベリーに続きまして、「サルナシ」という果物の紹介。今回はさらに焦点を絞り、「害虫」にスポットを当てていきます。

 これまで、

  • フェイジョア
  • パッションフルーツ
  • ジューンベリー

 と育て方を投稿しましたが、まだ紹介できていない「サルナシ」について実際に育てた感想も交えながらお伝えしたいな、と思っております。

 

目次

 

1.サルナシについて

  「サルナシ」と言われても何かわからない方もかなり多いと思いますので、紹介します。

 

サルナシ

キウイのような実がなる。
・ただ、キウイよりかなり小さい(2cmくらい)
・耐寒、耐暑:B以上(強い)
・病害虫  :D(弱い)
・難易度  :B(やや難しい)
・総合   :上級者寄りの中級者~上級者向け

 

 意外と虫にやられたので、結局数年育てて実をほぼ食べられずに終わりました(笑)

 予想よりも難しかったサルナシの育て方を詳しく解説していきます!

ベビーキウイ・サルナシの果実



2.サルナシの良い点

 サルナシは、なんといっても「キウイフルーツ」を自分の庭で育てられることがおすすめです。キウイはどんな風に育てられているのかこれを育てる前はさっぱりでしたが、サルナシを育てればなんとなく分かります。

 でも、私はベビーキウイの栽培をあきらめました。ということは...?デメリットがメリットを上回ったからです。

3.サルナシの難しさ

 サルナシの難しさは複数あって、

  1. 実がなるまでが数年かかる
  2. 毎年害虫が来る
  3. 根が地中に残って大変

 です。3番は栽培中は困らないですが、栽培が終わった後に片付けるのが大変です。次の植物を育てようとしても、サルナシの根が取り除けません。

 

 そして実際に栽培中でも困るのが、1番と2番です。1番は果樹なので仕方ないとしても、2番の虫の被害がひどかったです。

4.害虫

 この部分が今日の要となります。

 このフルーツにくる害虫は多くて…。

 

害虫
・コガネムシ(成虫)
・カメムシ(成虫)
 が主に来るのですが、なんといっても匹数が多くて困る!

サルナシ栽培の失敗サイクル

4-1.コガネムシ・カナブン

 コガネムシは葉を食べにくるのか、しょっちゅうやってきます。コガネムシの退治にはやはり人の手で取るしかないと思います。登録があれば農薬を散布し、コガネムシを来なくさせられれば完璧です。が、現実的ではないです…。
 コガネムシもカナブンも飛んでくるので、とってもまた来てしまいます。土に卵を産まれる可能性もあるので、その場合には幼虫にも気をつけなければならず、ダブルで厄介です。

4-2.カメムシ(※厄介!)

 個人的にはコガネムシよりも困っていたのがカメムシです。カメムシの被害は凄まじい…。
カメムシの被害
・実の吸汁被害がひどすぎ!
 これに尽きます。被害はこれ一つのみですが、これがひどいんです。何しろ、実にネットをかけても意味はなし。少しでも隙間があると入ってきますし、なんならネットの上からかまわず吸汁。
 
この下虫の画像閲覧注意!

サルナシの害虫 カメムシ

 このせいでサルナシ栽培をやめた、といっても過言ではないです。というかそうです。カメムシが大量に来るので、実がやられてしまいます。
 細かい網で囲ったりしましたが、実の量は多めで高いところに成るので大変。先ほど言った通り、あまり効果もなかったです。
 実が変色するのもそうですが、匹数も多く、捕まえるのも面倒です。コガネムシ同様飛べるので、駆除しても次から次へとやってきて終わりが見えません。
 対策方法としては、
  1. 近くにカメムシの防除用のグッズ設置
  2. 農薬散布
  3. 捕殺
  4. 実を隠す

 しかありません。カメムシに効いてサルナシにも適用がある農薬は少ないので、残念ながら3番の「捕殺」しか一般的には方法がないです。

 実を隠すことも現実的ではありません。木全体レベルでネットを囲むしかない。

4-番外編.病気

 病気に関してはあまり大きな被害はなく、良かったです。虫だけは最大限に気を付けて栽培しましょう。病気に困ることはないですので、これはある意味不幸中の幸い。

 

5.育てるには?(おまけ)

 おまけなのでほぼ話しません。機会があれば後日投稿します(笑)

 もし育てたい方がいたとしたら、まずは次の覚悟をもちましょう。

 

サルナシ栽培を始めるうえで
・害虫の数がひどい
・下手すると5年以上収穫0
・広いスぺースが必要
・根が地中に残る(太くて取り除けない)
 
 最初の数年は実がならないのでカメムシが来ません。病気もあまりないのでその点、楽だと思い込みがちですが、毎年忘れずに油断しないで害虫対策をしましょう。
 ぶどうのように棚で栽培すると楽です。

サルナシの実

 また、実がなっても落ちやすいイメージがあります。

 

6.まとめ

 この果物はパッションフルーツ、フェイジョアをはるかに超える手間のかかりようだったので、せっかく5年育てましたが結局殆ど収穫できずに終わりました。
 そのため、どうしても批判的になってしまいましたが、一方で害虫対策に時間を割ける人は育てるのに向いているとも言えます。基本的には手で防除なので、気をつけてください。
 以上で本日は終わりにいたします。
↓楽なフェイジョアの育て方
↓難しめのパッションフルーツ

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