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アルビノメダカの繁殖の仕方!成功率3%?工夫まで解説

 今回は「アルビノメダカ」に焦点を絞って、繫殖を上手にするコツについて書いていきたいな、と思っております。

 アルビノメダカの繁殖は初心者には向いていないのか、なども詳しくご説明いたしますので、ぜひ見ていってください。私は何回もアルビノメダカの繁殖をしてきたので、多少お役に立てればなと思っております。

 

目次

 

 図解をこのブログで初導入して分かりやすくお伝えしていきます。図解初心者なのでミスはご了承ください(笑)

1.アルビノメダカの種類

 

 このように、初心者には「アルビノ幹之」か「王妃」がおすすめです。アルビノ幹之や王妃はヒレ長やダルマではないため強いメダカになっています。そのためおすすめです。そのためこの後はこの2種を育てている前提です。どうしてもその他の「龍の瞳」などを育てたい方は、下の8.まで。

 

2.アルビノメダカの繁殖難易度は?

 アルビノメダカは繫殖は特に難しく、他のメダカと比べても↓

 かなり劣っているのが分かりますよね…。

 ダルマやヒレ長の繁殖難易度は品種にもよるので、もちろんダルマメダカは簡単に繫殖しないことも多いです。ただ、幹之ダルマメダカに限れば、繁殖は簡単です。

 ※2026.02.03追記:ダルマメダカは、幹之をのぞいて繁殖力は弱いです。図では「繁殖は簡単」となっていますが、やはり品種によっては難しいので注意してください。

 まず、アルビノメダカは生存率が低すぎるんです。有精卵は多めですが、それでも結局生存してくれないと意味がありません。ところが、針子(稚魚)のうちに、殆どが死んでしまいます。

 

3.繫殖が難しい理由

 アルビノメダカが繫殖難易度が高い理由はいくつかあって、

難しいわけ
・稚魚が非常に弱い
・成長が極端に遅い
・目が見えないから?

 

 アルビノメダカは本当に繊細なイメージがあります。針子の成長が遅すぎて、普通のメダカの2分の1~3分の2のスピードでしか成長しません

 そのため、体がもともと弱いのも相まって、難易度をさらに高めています。

 それをできる限り解決するために、下の方法をぜひお試ししてみてください!

 

4.アルビノメダカを殖やすために

 あの可愛いアルビノメダカは誰もが簡単なら殖やしたいところですが、私も含めて挫折する人が多いと思います。まだ試行錯誤していますが、なるべく数を増やすために以下のことをしましょう。

4-1.親の数を増やす

 これは単純です。親の数を増やして卵の数も増えれば、絶対数が増えますよね。

 複数ペアを用意しておくとよいでしょう。相性の問題もあるので、できれば広々とした水槽に(40L)4ペア入れておけばほぼ確実に産卵します。

4-2.餌やりの回数を増やす

 例えば、朝に一回、昼に一回、夕方に一回と餌をあげれば、その分太って卵を産みやすくなります。ただし、水換えの回数も増やさなければならないので注意。特に面倒だからと言って1度に大量に餌をあげる行為は禁物。水が汚れるだけでなく、餌が胃に詰まることもあります。

4-3.ストレスを与えないようにする

 針子が生まれたら、なるべく静かに水換えをしましょう。水流に負けて死ぬこともあるほど弱いので、やめておきましょう。

4-4.優遇措置をする

 直射日光には当てない、他のメダカとは隔離するなどの措置も必要です。

 他のメダカの何倍も手間をかけても、なお生存率は低いです。多少は諦めましょう。

 

5.アルビノメダカの稚魚の管理

 アルビノメダカは先ほどまで繰り返していた通り弱いので、

 

管理方法
・しっかりと毎日様子を見る
・餌は頻繁(数時間に1回)に
グリーンウォーター、ゾウリムシが超おすすめ

 

 ゾウリムシやミジンコは、手間がかかりますがおすすめです。また、グリーンウォーターにしておけば、放置していても生存率が高まります(稚魚はグリーンウォーターをつくっている微生物、植物プランクトンを食べている)

 また、生き餌はうまく育てれば自分で増やせるので、わざわざまた買う必要はありません。ただし、手間は結構かかります。頻繁に餌をあげられるならそれでも良いと思います。グリーンウォーターは飼育水を日光のもとに置いておくだけでできるので簡単でおすすめです。

5-1.生き餌・ゾウリムシの管理

 ゾウリムシはミジンコと違って小さいのが特徴で、針子でも口に入ります。豆乳や生茶をペットボトルに水と少し入れて増やしていました。簡単に増やせますが、正直臭いがするので置き場所には注意。鼻を近づけなければ大丈夫なので、窓際などで管理すればOK。

5-2.定期的に隔離する

 やはり、アルビノメダカは生育が遅いので、隔離をしながら少しずつ段階を分けて管理していきます。少しでも稚魚のサイズが違ったらすぐに隔離します。特に、黒目のメダカと遊泳させている場合は、黒目に負けて落ちてしまう(死ぬ)ので、気を付けましょう。

5-3.針子と幼魚の境目は?

 基本的には体外光が現れたり、体がピンク色になってきたら安全なゾーンに突入したと考えていただいて結構です。ここまでくれば落ちる心配も薄くなります。

6.アルビノメダカの親の管理

 産む方の親にも体力をつけさせなければならないので、親側の話もしていきます。

6-1.産卵時期

 最近は夏が暑すぎるので、概ね6月と7月中旬、9月後半~11月上旬くらいに産卵してくれます。健康で管理が行き届いていれば、8月も産卵しますが、この暑さだと…。と思わざるを得ません

6-2.産卵床

 産卵床は何でもいいですが、屋外の場合は水草に産み付けられても取れないので人工の産卵床をおすすめします。100均ショップでも売っていますので、それでももちろん構いません。最近は様々なメダカの産卵グッズが販売されているので、いろいろ使ってみて判断するのが良いと思います!

 個人的には、いろいろな産卵床を試してみてころたまボールが一番良かったと感じました。卵が付きやすい材質・形状で、しかも水に浮く商品、沈む商品とバリエーションがあり、自分のメダカに応じて選べます。

 

6-3.餌

 餌に関しても、生き餌・人工餌問わずです。産卵用とか繁殖用とか書いてあるやつを使ってみても良いのかもしれません。ただ普通の餌でも産卵はします。私は餌はこのボトルに入れて使っています!出る量を調整できて手も汚れず、非常におすすめ!

6-4.管理場所

 よくアルビノメダカは外で飼うななどと言われますが、別に外で飼っても大丈夫、というかおすすめします。直射日光が一日当たるのは避けますが、多少なら成魚であれば心配しなくてもOK。

 外で健康的に泳がせてあげることにより、私のところのメダカも大量に産卵しました。

 

7.自分で育てたアルビノの強さ

 育ててみて分かったことですが、やはりこれだけアルビノメダカは生存率が低い中で、生き残ったメダカたちは非常に強い印象があります。

 普通のメダカと同じ管理でも成魚まで育てば大丈夫です!

8.生存率、繫殖成功率

 ズバリ、体感は3%です。

 一年で去年は3匹しか成魚まで行きませんでした。

 勘違いしないでいただきたいことは、「生存率」が3%程度なのであって、生まれてくる個体はすべてアルビノです。(固定率は高い)

9.アルビノダルマや龍の瞳を飼いたい!

 個人的には龍の瞳はそこまで難しいイメージはないです。繁殖、飼育難易度はちょっと上がるかな、程度です。

 一方でアルビノダルマは難しいです。上級者にしかおすすめしませんし、まずほとんど専門店でもお目にかかれません。高級でもあります。それでも非常にかわいいので、私も飼ってみましたが、やはり繁殖はできませんでした。

 

 

何を飼えばいい?
・本当の初心者:アルビノは挑戦しない
・初心者   :アルビノはおすすめしない
・中級者手前 :アルビノ幹之か王妃
・中級者   :普通又はヒレ長体型のアルビノ全般
・上級者手前 :龍の瞳も余裕?
・上級者   :半ダルマのアルビノも可
・プロ手前  :ダルマも可
・プロ    :ヒレ長ダルマも可

目安:初心者=歴0~2年、中級者=歴3~6年、上級者=歴7~9年、プロ=歴10年以上

 私は中級者くらいなのにアルビノヒレ長ダルマに挑戦してしまいました…。その場の感情で決めない方が良いと思いました。

10.まとめ

 アルビノメダカは繁殖が難しいことがお分かりいただけたでしょうか。中級者以上なら価値ある体験になるのでおすすめしますが、ビギナーは念のためやめておいた方が良いと思います。

 育てがいがあるメダカの一つですので、自信のある方はぜひ購入してみてくださいね!